少し前になりますが。

7月4日付けの日経新聞朝刊に掲載された「保険業界の動向」に触れた記事について、
ご記憶されている方はいらっしゃいますでしょうか?


大まかに述べると、保険業界にも『価格破壊』の潮流が生まれており、
大手生保自らが価格競争を仕掛けるまでに至っているといった内容です。


ほかの産業に比べて価格競争が遅れていた生命保険の分野に、ようやく価格破壊の波が押し寄せている。大手生保が自ら価格競争を仕掛ける背景には、複数の生保の保険料や保障内容を検討したうえで商品を選ぶ消費者が増え、大手の看板だけではシェア拡大が難しくなっていることがある。

引用元:『日本経済新聞』 2013年7月4日朝刊
生保も「価格破壊」の波 消費者の選別姿勢強まる



複数の保険会社の商品を選択できる「乗合代理店」や、
ネット上の「比較サイト」の充実。

一般消費者の選択肢が増え、結果的に目が肥えてきていることが
要因として挙げられてました。



保険料が安くなることは消費者にとっても良いことで、
公正な競争による値下げは歓迎ですが。

保険商品は『比較して安いものを選べば良い!』というような
単純なものでもありません。


一般消費者の方々が『保険』の深いところにまで注視するようになってきている
今だからこそ!!


・独立系FPをご紹介する「保険相談」サービスの更なる充実
・お客様の判断の手助けになるような優良コンテンツの拡充


「保険マンモス」として日々行っているサービスの『意義』を再認識し、
今後も益々磨きを掛けるべく、想いを新たにした次第です。